労働保険の種類には、労働者災害保険(労災保険)と雇用保険があります。
そのなかでも1人でも労働者を使用する企業では「労災保険」の加入が義務付けられています。労災保険をイメージする場合、工場や建設現場をイメージすると思いますが、労災保険のカバーする範囲には「通勤災害」も含まれるため実はすべての業種で労働災害が起こる可能性があります。あわせて、過重労働や職場のストレスから起こる、心臓疾患や脳疾患や精神疾患も労働災害に認定されることがあるため、どのような事業所でも労働災害は起こる可能性があるといえるでしょう。このような事態に対応するため、すべての事業所では労働災害に加入する必要があります。
労働保険未加入で、「社員が労働災害にあった場合会社は最悪その治療費や遺族補償を全額負担しなければならないケースも考えられます。」
- 保険料は通常のホワイトカラー会社で労務費の0.3%~0.35%の間に該当します。(高くないと思います)
- 経営者も特別加入という形で加入することが可能です。
- 労災保険はケガや病気の治療代のみでなく、休業時の生活保障や死亡した場合の遺族の生活などもカバーします。
- 労働災害保険は全額事業主負担となります。
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